ポン酢は手作りがオススメ!レモン以外でも作れる簡単レシピ・アレンジ方法まとめ

手作りポン酢混ぜたところ

こんにちは。ポン酢好きが高じて、今ではポン酢を手作りしているくらげです。

「ポン酢を手作りなんて、難しそう…」と思われるかもしれませんが、じつはめちゃくちゃ簡単なんですよ。

しかも市販品よりずっとおいしいので、一度作り始めると、もう市販品を買えなくなってしまいました。

用意する材料もシンプルで、10分もあればできるので、スキマ時間や休日にまとめて作っておくのがおすすめ。

それでは、自家製ポン酢の簡単レシピやアレンジ方法についてご紹介します。

ポン酢は手作りがおいしい!

初めて手作りのポン酢を食べたとき、大げさでなく感動しました。

「こんなに味が違うのか……」と。

酢のかわりに柑橘を使っているので香りがよく、口あたりがやわらか。味もとても丸いんです。

果汁ってそのまま飲むと酸っぱいイメージがありましたが、使いかたによってちゃんとまろやかになるんですよね。

また、かつおぶしと昆布を使うことで出汁が効いていて、旨味もたっぷり。

ポン酢はだんぜん手作りにかぎりますね!!

簡単!手作りポン酢のレシピ・作り方

手作りポン酢レモンを絞る

基本の材料(360mlの瓶1本分)

  • みりん 100ml
  • 料理酒 100ml
  • 醤油 150ml
  • レモン  150ml(小サイズ3個分・中サイズなら2個分)
  • かつおぶし どっさり
  • だし昆布 10cmぐらい

必要なものはこれだけです。だし昆布がなければ昆布茶でもOK。

それもなければ、最低でもかつおぶしだけは入れましょう。

かつおぶしはグラムで書いてもわかりづらいので「どっさり」としましたが、わたしの場合、わしゃっと手づかみで手の倍ぐらいはみ出る量を入れています。

かつおぶしは多ければ多いほどおいしいので、ここはケチらないように!

MEMO

割合の覚え方ですが、わたしのレシピでは、料理酒1:みりん1:醤油1.5:果汁1.5の割合です。

料理酒とみりんを100mlずつ、醤油と果汁を150mlずつを基本として覚えておけば、倍量で作るときも簡単ですよ。

作り方の流れ

  1. レモンを絞っておく。種もそのまま入れる
  2. 鍋にみりんと料理酒を入れ、沸騰してから1分ほど煮立てる
  3. 火を止めて醤油を加える
  4. 絞ったレモン果汁・かつおぶし・昆布を加え、一晩放置する(夏場は粗熱がとれてから冷蔵庫へ)
  5. 翌日、目の細かいザルで濾して容器に入れる

その日のうちに濾(こ)してもいいのですが、昆布は一晩ぐらい入れておいたほうがおいしい気がするのでそうしてます。

ただし、一日以上入れておくと粘りが出てくるので注意してくださいね。

MEMO

どうせあとで濾すので、レモンを絞るときは豪快にいってOKです。

種や皮が入っても気にしない。

▼レモン絞り器は、プラスチックのものなら100均に売ってます。スーパーでも100円ちょっとで買えますよ。

容器は何に入れる?

わたしが一番最初に作ったときは、市販のポン酢の空き瓶を洗ってそこに入れてました。

現在も市販の調味料やお酒などの小さめの空き瓶に入れ、使う分だけドレッシング用のボトルに取り分けてますよ。

▼こういうやつですね。100均にも似たようなものがあります。

専用のおしゃれな瓶を買ってもいいと思いますが、個人的にはわざわざそこにお金をかけなくてもいいかなと思ってます。

いつから使える?

濾しさえすればすぐにでも使えますが、できたてはかなり角(かど)があります。とがった味というか…酸味がきついんですよね。

なので、使うのはできたてよりも、1日以上経ってからがおすすめ。

1日経つとだいぶまろやかになりますよ。

日持ちや保存方法は?

水を使っていないので日持ちはききます。ただ、何せ自家製なのできっちり「○ヶ月」とはいえないんですよね…

使う容器や保存状態によって雑菌が繁殖する可能性もあるため、早めに使い切るのが安全です。基本的に保存は冷蔵庫にしましょう。

ただし、我が家では1〜2ヶ月は平気で使ってますよ。変なにおいがしたとか、味が変わったということも今まではありません。

むしろ、ポン酢は寝かせて熟成させるほど味がまろやかになる、という説もあるほどです。

作ってみたら酸っぱすぎた!そんなときは…

味見をしてみたら、思ったより酸っぱかった!ということもあると思います。

そんなときは、煮切った(アルコールを飛ばした)みりんを少量ずつ足してみましょう。大さじ1くらいなら、大きめの耐熱容器に入れて1分ぐらいレンジにかければ煮切ることができます。

我が家ではシロップ(砂糖を煮詰めた液体)を常備しているので、それで調整しています。

ポン酢の作り方のポイント

手作りポン酢レモン

割合は好みで

わたしの場合、家族もみんな酸っぱいものが好きなので、このレシピは一般的なポン酢より酸っぱめかもしれません。

その場合は醤油の割合を増やす・みりんの割合を増やす・レモン果汁の一部をゆずやみかんに変えるなどして調整してみてください。

一度作れば、だいたい自分好みの割合が見えてくると思います。

レモン以外を入れてもOK

このレシピではレモンにしていますが、ポン酢に使う柑橘類はじつはレモン以外でも大丈夫。

わたしも冬はゆずを混ぜたり、すだちが余っているときに入れたりしています。

ポン酢における柑橘類の役割は、香りと酸味を足すというもの。使う果実によってさまざまな味わいのポン酢になります。

代表的なものは以下の柑橘ですね。

  • ゆず
  • すだち
  • かぼす
  • みかん
  • グレープフルーツ
  • だいだい

レモンが一番ギリッとした酸味があります。みかんやゆずが多いと甘め・まろやかな仕上がりに。

なお、果実が用意できない場合、瓶入りで売られている100%果汁を使ってもOKです。

ポッカレモンなら調味料売り場に、すだちやレモン果汁ならお酒売り場の割り材コーナーにあるので、探してみてください。

▼もちろんネットでも買えますよ。

柑橘類なしでも作れる!

フレッシュの果実もなければ、瓶の果汁もない!という場合、最悪お酢だけでも作れます。

果汁の量が思ったより少なかった…というときに、お酢でかさ増しもできますよ。

ただし、お酢だけだと香りがなく、酸味がかなり強めになるため、あくまで緊急的に作るだけがいいかもしれません。

▼穀物酢よりも米酢のほうが、味が比較的まろやかです。

もっとおいしくしたいなら…

材料にこだわってみましょう。ちょっといい昆布・かつおぶし・醤油を使うと、味がぜんぜん違います。

また、可能ならフレッシュ(生)の柑橘を使うと、やはり味・香りが格段にあがりますね。

かつおぶしの量をケチらないのも重要なポイントです。

ポン酢のおすすめの使い方

手作りポン酢濾したところ

冷奴にかけて

冷奴にかけるのは定番ですね。出汁が効いているので、ほかに具がなくても旨味が感じられます。

お浸しにかけて

好みにもよるでしょうが、個人的にはお浸しには醤油よりもポン酢派です。

淡白な味わいの青菜のお浸しの味を引き立ててくれますよ。

お刺身につけて

手作りポン酢アレンジ お刺身

お刺身を醤油でなくポン酢で食べるのもおすすめ。

カルパッチョにも柑橘を使ったりしますが、ふだんとは違う雰囲気が楽しめます。

とくにカツオやアジなんかにはよく合いますね。

サラダにかけて

手作りポン酢アレンジ サラダ・うどん

サラダのドレッシングがわりに、ポン酢をかけてもおいしいです。わたしはよく、ごまドレッシングと1:1で割った「ごまポンドレッシング」を使いますよ。(これにさらにマヨネーズを足してもイケます)

また、大根おろしをたっぷりかけた冷しゃぶサラダにもよく合います。

写真のように、サラダうどんに使ってもいいですね。ごま油を足すとコクがでますよ。

炒めものに

いつもの炒めものをめんつゆでなくポン酢にすると、ひと味違った雰囲気に。

ほんのり酸味が効いた、きりっとした味わいになります。

バターを足した「バタぽん炒め」もよく合いますよ。

唐揚げの下味に

手作りポン酢アレンジ 唐揚げ

唐揚げに下味をつけるとき、にんにく・しょうがにポン酢を加えてみましょう。

酸っぱさは揚げるとほとんど飛びますし、酸には肉を柔らかくする効果があります。

鍋・餃子のつけダレに

手作りポン酢アレンジ 餃子

これも定番ですが、湯豆腐や水炊きのつけダレとしてもポン酢は大活躍します。

また、餃子のタレは醤油+お酢+ラー油が定番かと思いますが、ポン酢ならそのまま使えて便利です。

焼き肉をおろしポン酢で食べてもヘルシーですね♪

ふだんの料理に大活躍するポン酢。手作りなら安心・安全で、さらにおいしく食べられて言うことなしです。

材料はせいぜい柑橘を用意するぐらいで、工程もシンプルなので、難しいことはとくにありません。

一度作ればそうそうすぐになくなるというものではないため、時間のあるときにぜひ一度作ってみてください。

「もう市販のポン酢には戻れない」というほど、やみつきになること間違いなしですよ!