わたしがヘアカラーをやめた理由。実際のやめ方とやめて感じたメリット

ヘアセット

わたしは初めて茶髪にした16歳の頃から、かれこれ15年以上もヘアカラーを続けてきました。

20代のころはそれが当たり前だと思っていたし、それもファッションの一部だったんですよね。

しかし、30代になると「つねにヘアカラーで茶髪を維持する」ことにさまざまな疑問を感じ始めます。

そこで思い切ってヘアカラーをやめてみたら、今はとても快適に!

黒髪でもおしゃれはできるし、お金も手間もかからないし、なにより髪が健康になりました。

わたしがヘアカラーをやめた理由ややめ方、やめてみた感じたメリットについてご紹介します。

ヘアカラーをやめたいと思った理由

ヘアカラーイメージ画像

ヘアカラーをやめたいと思ったのは、なにか特別なきっかけがあったわけではなく、いろんな不満の積み重ねでした。

髪の傷みが気になる

ヘアカラーはだいたい2ヶ月に1回、市販品で行っていました。

染めたあとは必ず髪が傷み、キシキシとした触感になり、枝毛も多かったです。

鏡で見たときに、アホ毛のように細い髪が立っているのも嫌でしたね…。

どんどん傷むのであまり伸ばせないし、ときどきリセットしたくなってバッサリ切るのですが、ヘアカラーをする限り同じことの繰り返しでした。

髪質が変わる

わたしの髪質はもともと、細くてやわらかい猫っ毛でした。

しかし、ヘアカラーを始めてからは髪の毛が太く、固くなってしまったんです。

また、それまではどちらかというとストレートな髪だったのに、ヘアカラーをすると髪がうねるように…。

すぐプリンになる

髪の毛はだいたい1ヶ月で1cmのペースで伸びていきます。

2ヶ月放置すると約2cm根本が伸び、黒(地毛)と茶色のプリン状態に。

どうしてもプリンが気になるので、そのたびにヘアカラーをするのが当たり前でした。

お金がかかる

わたしが住んでいる地域は田舎ですが、カットとカラーで5千円〜7千円くらいはかかります。

都会で仕事をしていた頃は、美容院に1回行くと1万円以上かかることも珍しくありませんでした。

そのためわたしは市販品で染めていましたが、1回に700円程度×1年に6回染めるとしても、1年で3,200円かかります。

MEMO
ほかにも、ヘアカラーで傷んだ髪の毛のためにトリートメントやヘアオイルも使っていたので、実質的な出費はそれ以上ですね。

時間がかかる

美容院でカラーをしたとしても、自宅で染めたとしても、そのたびに30分〜1時間はかかります。

カットだけならすぐなのに、カラーやトリートメントもやりたい場合は、美容院のために時間を割かなくてはなりません。

たとえ市販品で染めても、毎回30分〜1時間とられるのはけっこうな手間でした。

年齢にそぐわない

30代になってから特に思うようになったのが、茶髪は年齢にそぐわないんじゃないかということ。

自分が写った写真を見たときに、そんなつもりはないのに「若作りしている感じ」がしたんです。

MEMO
顔は老けていくのに、髪の毛の色だけが明るいのは、やはり何となく違和感があります。

「飾る」ことに飽きた

20代の頃は茶髪にすることも、ヘアアイロンで髪を巻くことも、パーマをかけることも、ワックスやムースでセットすることも、すべてファッションの一部でした。

洋服やアクセサリーとおなじように、自分を飾るための道具のひとつだったんです。

しかし30代になると、自分を飾ること自体がもう必要ないと思うように。

よく言えば「自然体でいる」こと、ありのままの年相応の姿が一番自分らしいんじゃないか?というふうに、考えかたが変化しました。

ヘアカラーのやめ方

ヘアセット

では、実際にヘアカラーをやめて地毛に戻すにはどうすればいいのでしょうか?

大きく2つのやり方があります。

もとの髪の毛が暗め→そのまま放置する

わたしのヘアカラーのやめ方は単純で、そのまま放置して地毛を伸ばしました。

もともとの髪の色があまり明るくないので、地毛が伸びてきてもプリンはそこまで目立ちません。

逆に言うと、もともとの髪の色が明るめだと、かなりプリンが目立つのでおすすめできないですね。

もとの髪の毛が明るめ→黒染めをして伸びるのを待つ

もともとの髪の毛が明るい場合は、その部分を黒染めしてから、地毛が伸びるのを待ちましょう。

注意
このとき、地毛の部分は染めないように注意してくださいね!

黒染めは通常のヘアカラーよりも強いため、一度染めると明るく染め直すことは難しくなります。

そのため、「もう二度とヘアカラーはしないで、地毛の黒髪に戻す!」と決意してから行いましょう。

また、もとの髪の毛が明るいと、黒染めをしたとしても色は落ちやすいです。

すべて地毛に戻すまでには、何度も黒染めを行うことになる可能性があります。

どれぐらいで地毛の黒髪に戻るのか

実際どれぐらいですべて地毛に戻せるのか、気になりますよね。

わたしはもともとショートヘアだったので、約1年ほどでした。

そのときは、通っている美容院で「今回で染めた部分が全部切れますね!」と言われてわかりました。

1年で12cmを基準にする

髪の毛が1ヶ月に伸びる長さを1cmとすると、1年間で伸びる長さは約12cmです。

髪の長さをショートヘアで20cm、ボブで30cm、セミロングで40cm、ロングで5〜60cmとすると、だいたいの計算ができます。

セミロングの人で3年ちょっと、ロングヘアだとじつに4〜5年かかりますね。

わたしの場合は、ショートヘアだったのでまだラクなほうでした。

MEMO
いちど染めてしまうと、地毛に戻すのは大変だということがよくわかります…。

ヘアカラーをやめて感じたメリット

女の子と髪の毛

髪の毛が健康になった

ヘアカラーをやめると、明らかに髪の毛が健康になりました

自然なツヤが出てきて、枝毛はまったくなくなり、手ざわりもサラサラに。

もうトリートメントやヘアオイルを使わなくても、普段どおりシャンプーするだけでまったく問題ありません。

髪のクセがなおった

ヘアカラーを始めて髪質が変化しましたが、やめたことでそれがほぼ元に戻りました。

変なクセやうねりがなくなり、ストレートになったので、とにかく扱いやすい!

寝グセのケアや雨の日もほとんど気にする必要がありません。

時間とお金が浮いた

ヘアカラーをやめたことで、今まで2ヶ月に1回染めていた市販品分のお金と時間が浮きました。

20代の頃は美容院でも染めていましたが、現在はカットだけなので3〜40分ほどで終わります。

また、髪の毛が健康になったのでヘアケア用品もいらなくなり、髪の毛にかけるお金も大幅に節約できましたね。

プリンにならなくなった

髪の毛のプリンってすごく目立つし、気になりますよね…。

当然ですが、もうヘアカラーをしていないので、プリンになることもありません。

プリンを気にしなくてよくなったので、その分ストレスが減りました。

まとめ:ヘアカラーをやめたら健康な髪を取り戻せた

実際にヘアカラーをやめてみると「こんなに髪に負担を与えていたんだな」ということがよくわかります。

15年以上ヘアカラーにかけていた時間とお金を考えても、もっと早くやめてよかったかも…と思いました。

そのうち白髪が増えてきたら、けっきょくまたヘアカラー(白髪染め)をすることになるでしょう。

そう考えると、地毛を生かした黒髪が楽しめる期間は意外と短いのかもしれませんね。

ここ数年で、黒髪の女優さんも増えてきました。

明るい髪色で楽しめるファッションもたしかにありますが、自分らしい、ありのままの髪の毛の美しさで表現できるおしゃれというものもあるのではないでしょうか?

時間はかかりますが、髪の毛の傷みが気になる、時間やお金を節約したいという人は、ヘアカラーをやめてみるのも一つの方法だと思いますよ。